チョコレートは何個まで?ダイエット中でも楽しめる量の決め方|種類別の目安と表示の見方

【チョコレート何個まで?】ダイエット中でも安心して楽しめる量とは?
目次

この記事の要約

「ダイエット中、チョコは何個までなら大丈夫?」

何個までという、決まった個数はありません。必要なエネルギーは人によって違い、ほかに何を食べるかでも変わるからです。

私が参考にしている考え方は、次のとおりです。

  • お菓子や甘い飲み物を含めた間食全体で、1日200kcal程度を目安にする考え方(食事バランスガイド)
  • チョコの種類によって、1個あたりのエネルギーが大きく違う
  • パッケージの栄養成分表示で、1個あたりを確認して、個数を決める
  • 「ダイエット中でも安心して食べられるチョコ」はないどのチョコにもエネルギーはある

チョコを食べるだけで体重が減る、ということもありません。この記事では、種類別の量のイメージと、個数の決め方を整理します。

結論:決まった個数はない。種類ごとに1個あたりを確認し、間食全体の中で決める

先に結論をお伝えします。

項目考え方
何個まで?決まった個数はない
目安の考え方間食全体で1日200kcal程度
確認すること栄養成分表示の1個あたり
決め方種類ごとに個数を決め、小皿に出す
注意ほかのお菓子や甘い飲み物との合計

Know:種類によって1個の重さとエネルギーは違う

種類1個の量のイメージエネルギーのイメージ
個包装の小さなチョコ(約5g)1枚約25〜30kcal
板チョコ(約50g)1枚約250〜300kcal
板チョコのひとかけ(約4〜5g)1かけ約20〜30kcal
トリュフ・ボンボン(約10〜15g)1粒約50〜80kcal
ウエハースやビスケットのチョコ菓子1本・1袋商品による
アーモンドチョコ1粒約15〜20kcal

※おおよそのイメージです。実際の数値は、商品の栄養成分表示を確認してください。

同じ「1個」でも、種類によって5倍以上違うことがあります。

Know:間食の目安の考え方

農林水産省と厚生労働省の「食事バランスガイド」では、菓子・嗜好飲料は1日200kcal程度を目安に「楽しく適度に」という考え方が示されています。

合計のイメージ
個包装チョコ3枚+無糖コーヒー約75〜90kcal
トリュフ2粒+紅茶約100〜160kcal
アーモンドチョコ5粒約75〜100kcal
板チョコ1枚約250〜300kcal(目安を超えやすい)

※計算の例です。

ダイエット中は、この枠の中で、ほかのお菓子や甘い飲み物との合計を考えます。体重管理で指導を受けている方は、その指導に従ってください。

Do:栄養成分表示から個数を決める手順

手順1:表示の単位を確認

「1個あたり」「1袋あたり」「100gあたり」のどれかを確認します。

手順2:1個あたりに換算

表示換算
1個あたりそのまま
1袋(◯個入り)あたり1袋の数値÷個数
100gあたり100gの数値×1個の重さ÷100

手順3:その日の間食の枠から個数を出す

ほかに食べるお菓子や飲み物を引いてチョコに使える分から個数を決めます。

手順4:小皿に出す

決めた個数を小皿に出し、残りはしまいます。

Compare:ダイエット中に選びやすいチョコ

選び方理由
個包装1個の量が決まっていて数えやすい
小さめサイズ1個あたりのエネルギーが少ない
味の濃いもの(高カカオなど)少量でも満足しやすい人も
好きな味満足感があり、食べ過ぎにくい

「ダイエット用」「安心」などの言葉より、1個あたりの表示と、自分が満足できるかで選んでいます。

Know:「ダイエット中でも安心」の受け止め方

「糖質オフだから安心」「高カカオだから安心」という言葉を見かけます。

  • 糖質オフでも、脂質やエネルギーはある
  • 甘味料入りの商品は、多量に食べるとお腹がゆるくなることがある旨の注意書きがあるものも
  • 高カカオでも、脂質とエネルギーは多め

どのチョコにもエネルギーはあるので、「安心」という言葉より、表示と量を大切にしてください。

Do:個数を守るための工夫

袋ごと出さない

小皿に出すこれがいちばん効きました。

1日分を小分けにする

大袋は、1日分ずつ小袋に分けておきます。

飲み物は無糖に

甘い飲み物を足すと、枠がすぐにいっぱいになります。

時間を決める

午後のおやつに夜のながら食べを避けます。

食べない日があっても良い

毎日食べる必要はありません。

Decide:こんなときはどうする?

  • [ ] 板チョコを1枚食べてしまう → 割って小皿に2かけ、残りはしまう
  • [ ] トリュフの詰め合わせをもらった → 1日1〜2粒、家族と分ける
  • [ ] アーモンドチョコが止まらない → 5粒だけ小皿に出す
  • [ ] 糖質オフなら何個でも → 表示と注意書きを確認し、個数を決める
  • [ ] 体重管理で指導を受けている → 指導に従う

Know:イベントや贈り物のチョコとの付き合い方

場面工夫
バレンタインにもらった1日の個数を決めて、少しずつ楽しむ
職場で配られたその日の分として数え、ほかのおやつを控える
旅行のお土産家族で分ける
詰め合わせ賞味期限の近いものから、1日1〜2粒

賞味期限と保存方法を確認して、少しずつ楽しみます。

Do:種類ごとに「個数」で考える方法

チョコレートは、商品によって1個の大きさが大きく違います。「何個まで」を考えるときは、個数ではなく、1個あたりのエネルギーから逆算するのが確実です。

種類1個の大きさの傾向考え方
板チョコ1枚を割って食べる何片(ブロック)食べたかで数える
ひとくちチョコ小さい個数が増えやすいので先に決める
個包装の高カカオ小さめ包装の数で分かりやすい
トリュフ・生チョコ大きめ、脂質が多いことも個数は少なめに
チョコ菓子(ビスケット入りなど)商品差が大きい表示の単位を必ず確認

個数に直す手順

  1. 栄養成分表示の単位を確認する(1個あたり・1袋あたり・100gあたり)
  2. 100gあたりの場合は、1個の重さをかけて100で割る
  3. その日にとりたい間食の目安を決める
  4. 目安 ÷ 1個あたりのエネルギー = 個数の目安
  5. 決めた個数を小皿に出し、残りはしまう

間食全体で1日200kcal程度を目安にする考え方(農林水産省・厚生労働省「食事バランスガイド」)を参考にすると、個数に直しやすくなります。

Know:個数を守りやすくする工夫

  • 個包装の商品を選ぶ(1個ずつ開ける手間が、ブレーキになります)
  • 大袋は買ったその日に小分けにする
  • 食べる時間と場所を決める(座って、ながら食べをしない)
  • 甘い飲み物と重ねない
  • 買い置きの上限を決める
  • 食べ過ぎた日があっても、翌日に食事を抜かない

体重や食事について指導を受けている方は、自己判断で量を決めず、主治医や管理栄養士の指示を優先してください。

あわせて読みたい関連記事

この記事のよくある質問

Q. 1日に何個までと決まっていますか。

決まった個数はありません。 栄養成分表示で1個あたりのエネルギーを確認し、その日のほかの間食と合わせて決めてください。

Q. 小さいチョコなら、たくさん食べても平気ですか。

小さくても、個数が増えれば合計は増えます。「小さいから大丈夫」と考えず、個数を先に決めてください。

Q. 生チョコやトリュフは、板チョコと同じ感覚でよいですか。

商品によって、1個あたりの重さや脂質の量が大きく違います。必ず、その商品の栄養成分表示で確認してください。

この記事で参照した情報について

間食の目安の考え方は、農林水産省と厚生労働省「食事バランスガイド」を参考にしています。

栄養成分表示の見方や注意書きの考え方は、消費者庁が公表している食品表示の情報をもとに整理しています。

体験は私個人のものです。体重管理に不安がある方、持病がある方は、医師や管理栄養士にご相談ください。

よくある質問

Q. ダイエット中、チョコは何個まで食べて良いですか?

決まった個数はありません。間食全体で1日200kcal程度を目安にする考え方を参考に、1個あたりの表示を見て決めてください。

Q. 板チョコは1日何かけまでですか?

板チョコ1枚は約250〜300kcal前後のものが多いです。表示を見て、2〜3かけなど少量に分けて楽しんでください。

Q. ダイエット中でも安心して食べられるチョコはありますか?

どのチョコにもエネルギーはあります。「安心」という言葉より、表示と量で選んでください。

Q. 糖質オフのチョコなら何個でも大丈夫ですか?

糖質オフでも脂質やエネルギーはあり、甘味料入りの商品は多量に食べるとお腹がゆるくなることがあります。個数を決めてください。

Q. チョコを食べると体重が減りにくくなりますか?

体重は1日の食事全体と活動量のバランスで変わります。チョコだけで決まるわけではありません。量を決めて楽しんでください。

Q. 個数を守れません。

袋ごと出さず、決めた個数を小皿に出し、残りはしまってください。1日分を小分けにするのもおすすめです。

Q. もらったチョコがたくさんあります。

1日の個数を決めて少しずつ楽しみ、家族と分けるのもおすすめです。

Q. 夜にチョコを食べても良いですか?

食べるなら少量にし、ながら食べを避けてください。カフェインを含む種類は控えめに。

Q. 高カカオチョコなら個数を増やしても良いですか?

高カカオでもエネルギーや脂質はあります。個数は表示を見て決めてください。

まとめ

ダイエット中のチョコレートの個数の決め方を整理します。

何個までという決まった個数はありません。 間食全体で1日200kcal程度を目安にする考え方を参考に、1個あたりの表示を見て決めましょう。

種類によって1個のエネルギーは大きく違います。「ダイエット中でも安心」なチョコはなく、どのチョコにもエネルギーはあることを覚えておいてください。

小皿に出す、1日分を小分けにする、飲み物を無糖にするこの工夫で、我慢しすぎずに楽しめます。

数を決めて、上手に楽しんでください。

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