ドバイチョコレートはどこで買える?中身と自宅で作る方法も解説

ドバイチョコはどこで買える?
目次

この記事の要約

ドバイチョコレートは、中東発祥の板チョコです。分厚いチョコレートの中に、緑色のピスタチオのフィリングが詰まっています。

最大の特徴は食感です。カダイフという細い麺状の生地をバターで炒めたものが入っていて、噛むとザクザクと音がします。

なめらかなピスタチオペーストと、香ばしいカダイフ。この対比が、この菓子の正体です。

日本での入手方法は、大きく3つあります。輸入食品店、通販、そして自分で作ることです。

正規品は入手しにくく、価格も高めです。ただ、材料さえ揃えば自宅で再現できます。手順自体は難しくありません。

この記事では、中身の構造から、購入先、作り方までを整理します。

結論:買うなら通販、コスパを重視するなら自作

先に結論をお伝えします。

確実に手に入れたいなら、通販です。 輸入食品を扱うオンラインショップや、フリマ・通販サイトで取り扱いがあります。ただし価格は高めで、正規品かどうかの見極めも必要になります。

コストを抑えたいなら、自作をおすすめします。 材料費は市販品より安く済みますし、量も自由に作れます。

そして、自作には別の利点があります。ピスタチオペーストの量を調整できることです。市販品は非常に濃厚なので、好みに合わせられるのは大きいと感じます。

店頭で探すのは、あまり効率が良くありません。 取り扱い店舗が限られ、入荷も不定期だからです。見つかればラッキー、という程度に考えておいてください。

Know:ドバイチョコレートとは何か

3層構造の菓子

構造はシンプルです。

外側はチョコレート。 ミルクチョコレートが一般的です。通常の板チョコよりかなり厚く作られています。

中身はピスタチオペースト。 緑色の正体はこれです。砂糖と油脂を加えてなめらかにしたものが使われます。

そこにカダイフが混ぜられています。 これが食感を生む主役です。

食べると、まず厚いチョコレートを噛み割ります。次にピスタチオのなめらかさが来て、最後にカダイフのザクザクが来ます。この順番が、この菓子の設計です。

カダイフとは

聞き慣れない材料だと思います。

カダイフは、中東やギリシャ、トルコなどで使われる生地です。極細の麺のような形をしています。

小麦粉が原料で、そのままでは柔らかいのですが、バターで炒めるとカリカリになります。この状態のものが、ドバイチョコレートに使われます。

日本では、輸入食品店や通販で冷凍のものが手に入ります。「カダイフ」または「カダイフィ」という名前で探してください。

なぜここまで広まったのか

理由は、食感の意外性にあると私は考えています。

チョコレートに「ザクザク」という食感を持ち込む発想自体は、珍しくありません。ライスパフやナッツを使った商品は昔からあります。

しかし、カダイフの食感はそれらとは違います。細い繊維が重なっているため、噛んだときの音と崩れ方が独特なのです。

そして、割った断面の見た目。

味と見た目、両方が揃った結果だと思います。

Do:日本で買う方法

方法1:通販

もっとも確実です。

輸入食品を扱うオンラインショップのほか、大手通販サイトでも取り扱いがあります。

ただし、注意点が2つあります。

価格の幅が大きいこと。 同じような商品でも、出品者によって価格がかなり違います。複数を比べてください。

中身の確認が必要なこと。 「ドバイ風」「ドバイスタイル」といった名称の商品も多く出回っています。これ自体は問題ありませんが、正規品を期待して買うと違うことになります。商品説明をよく読んでください。

夏場は溶ける可能性があるため、クール便に対応しているかも確認しておくと安心です。

方法2:輸入食品店・専門店

店頭で買える場合もあります。

輸入食品を扱う店や、中東系の食材店が候補になります。都市部であれば見つかる可能性が上がります。

ただし、入荷は不定期です。確実性を求めるなら通販のほうが向いています。

方法3:国内メーカーの類似商品

近年は、国内の菓子メーカーやコンビニからも、この食感を取り入れた商品が出ています。

正規品とは別物ですが、雰囲気を試すには手軽です。価格もはるかに抑えられます。

「まず食感を知りたい」という段階なら、こちらから入るのも合理的だと思います。

Do:自宅で作る方法

材料さえ揃えば、難しくありません。実際に作った手順を書きます。

材料(板1枚分の目安)

  • チョコレート(ミルクまたはビター) 200g
  • ピスタチオペースト 80g
  • カダイフ 50g
  • 無塩バター 20g
  • 好みで塩 少々

ピスタチオペーストは、製菓材料店や通販で手に入ります。無糖のものが多いので、甘さは好みで調整してください。

カダイフは冷凍で売られていることが多いので、使う前に解凍しておきます。

手順1:カダイフを炒める

ここが味を決めます。

カダイフを3〜4cm程度に切り、フライパンにバターを溶かして中火で炒めます。

きつね色になるまで、しっかり炒めてください。 ここで炒め足りないと、食感が出ません。

焦がさないよう、絶えず混ぜ続けます。5〜7分ほどが目安です。

炒め上がったら、皿に広げて冷まします。

手順2:フィリングを作る

冷めたカダイフに、ピスタチオペーストを加えて混ぜます。

好みで塩をひとつまみ入れると、甘さが締まります。

ペーストが固い場合は、少量の太白ごま油などを加えると混ぜやすくなります。

手順3:型にチョコレートを流す

チョコレートを湯せんで溶かします。50度前後で、ゆっくり溶かしてください。

型の底と側面に、薄くチョコレートを塗ります。ここで一度、冷蔵庫で10分ほど冷やして固めます。

型はシリコン製が扱いやすいと思います。外しやすく、割れにくいためです。

手順4:フィリングを詰めて蓋をする

固まったチョコレートの上に、フィリングを詰めます。縁まで詰めないでください。周囲に隙間を残します。

その上から、残りのチョコレートを流して蓋をします。隙間にもチョコレートが入るようにしてください。

手順5:冷やし固める

冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

固まったら型から外して完成です。

失敗しやすい点

カダイフの炒め方が甘い。 これがいちばん多い失敗です。しっかり色づくまで炒めてください。

フィリングを詰めすぎる。 縁まで詰めると、蓋のチョコレートがつながりません。取り出すときに割れます。

チョコレートの層が薄い。 ドバイチョコレートは厚みが持ち味です。薄いと食べたときの印象が変わります。底と蓋、それぞれしっかり厚みを持たせてください。

冷やしすぎる。 長時間冷蔵庫に入れると、食べるときに硬すぎます。食べる10分ほど前に出して、温度を戻してください。

Compare:買う場合と作る場合

比較軸市販品を買う自宅で作る
費用高め材料費のみ
手間なし1〜2時間
味の調整できない自由
決まっている自由
材料の入手不要カダイフ探しが必要
失敗の可能性なしあり
贈り物向き向く包装次第

買うべき人

まず本来の味を知りたい方は、市販品から入ってください。基準を知らずに自作すると、正解が分からなくなります。

贈り物にしたい方も、市販品が無難です。見た目の完成度が違います。

作るべき人

繰り返し食べたい方には、自作をおすすめします。市販品を何度も買うと、費用がかさみます。

甘さを調整したい方にも向いています。市販品はかなり甘い商品が多く、日本人の好みからすると強く感じることがあります。

お菓子作りが好きな方なら、単純に楽しい作業だと思います。

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この記事で参照した情報について

分量は目安であり、型の大きさや好みによって調整してください。

商品の入手先や価格については、時期や店舗によって大きく変動します。この記事では具体的な金額を記載していません。

ドバイチョコレートは、特定のメーカーの商品名として流通しているものと、類似の商品が混在しています。購入の際は商品説明をご確認ください。

なお、ピスタチオはナッツ類です。ナッツアレルギーのある方は摂取を避けてください。 また、カダイフは小麦粉が原料です。小麦アレルギーのある方もご注意ください。贈り物にする場合は、相手のアレルギーの有無を確認してください。

よくある質問

Q. ドバイチョコレートはどこで買えますか?

通販がもっとも確実です。輸入食品店や中東系の食材店でも扱いがありますが、入荷は不定期です。

Q. 中身は何が入っていますか?

ピスタチオペーストと、バターで炒めたカダイフです。この2つが厚いチョコレートで包まれています。

Q. カダイフはどこで買えますか?

輸入食品店や通販で、冷凍のものが手に入ります。「カダイフ」または「カダイフィ」で探してください。

Q. カダイフの代わりになるものはありますか?

食感の近いものとして、砕いた春巻きの皮やそうめんを炒める方法が紹介されることがあります。ただし、本来の食感とは異なります。

Q. 自分で作るのは難しいですか?

手順自体は難しくありません。ポイントはカダイフをしっかり炒めることです。ここが甘いと食感が出ません。

Q. 保存期間はどれくらいですか?

自作した場合、冷蔵で3〜4日程度を目安にしてください。カダイフの食感は日が経つほど落ちます。作ったら早めに食べるのがおすすめです。

Q. 甘すぎると聞きましたが本当ですか?

商品によりますが、かなり甘いものが多いです。自作する場合は、ビターチョコレートを使い、塩をひとつまみ加えると締まります。

Q. アレルギーは大丈夫ですか?

ピスタチオはナッツ、カダイフは小麦が原料です。該当するアレルギーのある方は避けてください。

まとめ

ドバイチョコレートについて整理します。

正体は、厚いチョコレートの中にピスタチオペーストとカダイフを詰めた菓子です。なめらかさと、ザクザクした食感の対比が持ち味になっています。

買うなら通販が確実です。 店頭は取り扱いが限られ、入荷も不定期です。「ドバイ風」と表記された類似商品も多いので、商品説明を確認してください。

繰り返し食べたいなら、自作をおすすめします。 材料費は市販品より安く、甘さも調整できます。

作るときの最大のポイントは、カダイフをしっかり炒めることです。ここが甘いと、ペーストの水分でしんなりしてしまいます。焦げる手前まで色づけるつもりで炒めてください。

そして、塩をひとつまみ。市販品の甘さが強いと感じる方には、この一手間が効きます。

まず市販品で本来の味を知り、気に入ったら自作に進む。この順序がいちばん無駄がないと思います。

なお、ピスタチオと小麦を使う菓子です。ご自身や贈る相手のアレルギーには、必ずご配慮ください。

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